ほしのじゃぱーん

まあ、何と言うか、予想通りというか、芸がないというか。

星野軍団は「ネバサレ野球」や！野球日本代表チームの星野仙一監督（６０）は２９日、東京都内のホテルで田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ（６０）、山本浩二守備走塁コーチ（６０）、大野豊投手コーチ（５１）の就任を発表した。
（中略）
「投手力」と「つなぐ攻撃」に「一発勝負で負けない精神力の強さ」（星野監督）を加味するネバサレ野球。それらは指揮官が描く選手選考の基準でもある。「こちらから頭を下げ、代表入りをお願いすることは絶対にない。球界に恩返ししたいと思い、喜んで出てきてくれる選手だけ来てほしい」。語気を強めて「日の丸の下に集え」と号令を発した瞬間だ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/headlines/20070130-00000013-spnavi_ot-base.html

オールプロの旧知のコーチ陣ですか。
「獲りたいんや！（金を）」と言うことなんでしょうが、ここまで金メダル志向があからさまだと正直引きますね。前回の冬季五輪時の連日のメディアのちょうちん報道を思い起こさせます。

そもそもの話で恐縮なんですが、オリンピックというのはアマチュアスポーツの祭典であった筈。そこまで勝ちにこだわって、オールプロとかで挑んだりしたら、勝ったとしてもメダルの価値については疑問が残るのですが。

結局、誰かが正論を言わないといけないわけで。

「ＷＢＣと五輪は違う。メジャーの選手が参加しない五輪は、世界一を決める大会ではない。アマチュアも入った方が、野球界のためになる」真っ黒に日焼けした顔で無骨に訴えた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20070129-OHT1T00080.htm

まあ、松ちゃんの場合は実績があるからこそ、声を上げられるのですけれどもね。きちんと己の言うべき事を言ったという感じを受けました。

関係ない話ですが、タイトルを「埼玉県と私」に変更いたします。住んでいるわけではないし、これまで暮らした事もないし、ましてや勤務先でもない、埼玉県についての雑感を書く事が多くなるのではと思います。

熊だ、お前は熊になるのだ！

話は変わって

『チョイ悪』伊東監督、今年は“魅せる野球”
伊東監督は皮のジャケットにジーパンの自称『チョイ悪ファッション』でファンフェスタに登場。
（写真参照）
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200701/bt2007010304.html

イトキン監督が、イトキン監督が「熊」や！
新宿二丁目的な意味合いでの「熊」や！
もうカミングアウトとしか思えないよ！
そもそもチーム編成だってシーズン中から充分に怪しかったんだよ！

• 童顔のアカショー（写真参照）
• 正統派の中島ひろゆき
• 筋肉派のGG佐藤
• ぽっちゃり派のおかわり（中村）
• 登場曲がズンドコ節の細川

なんか野球選手のスタメンというよりは、新宿二丁目的な意味合いでのタイプ別スタッフ一覧表にしか見えなかったもんな！（暴言）

新年早々

あけましておめでとうございます。
争いの少ない世の中になりますように。

ピアノの森 1 (モーニングKC (1429))

ところで新年早々、「ピアノの森」というマンガにはまってます……。
いろいろやんなきゃいけないことがあるのに。
今、4巻まで読みました。多分、今日の帰りに5巻を買うでしょう。

熟女がターゲット

2006年の2月頃だったか、西武ライオンズの伊東監督がインタビューの際に「はあ」「そうっすね」と通り一遍の受け答えしかしない若手に激怒し、「もっと面白い事を言え！」と叱り飛ばしたエピソードについては、「イトキン監督、あなたが（選手起用も含めて）一番面白い」としか思わなかったわたくしですが、さすがにこの記事には沈黙したね。

中村も「おかわり君」の愛称を持つ人気者だが、松坂の穴を埋めるには、一筋縄ではいかない。そこで「来年は面白いことも言えるようにアピールしていきたい。ターゲット？　お母さんですね。若い女性はクリ（栗山）や片岡さんに任せます」と自ら「熟女担当」を買って出た。
http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20061210-128358.html

……まあ、頑張ってや。

ちなみに私の想像する熟女とは、野球界繋がりもあって、右上のイメージ。

マルクス兄弟

『マルクス捕物帳』と『マルクス一番乗り』、英語がわかる人が舞台で見せられたら面白いのかもしれない下りがけっこう長かったり、古臭さを感じるシーンもけっこうあるけど、捕物帳のビル破壊一発ギャグ（一発ギャグっていうのも何だけど・・・）と、『一番乗り』のピアノ破壊ギャグが見られるだけでも５００円なら安いと思う。
（http://d.hatena.ne.jp/throwS/20061211）

ハーポがビルを支えているギャグですね。小林信彦氏の「世界の喜劇人」で知りました。
これは買おう。

ところで芋村長は、もし名実共に村長になられたら、その時には私にもお芋を頂けるのでしょうか。

だとしたら支持の方向で。

赤い羽根ぐらい払え、貧乏人が

なんで赤い羽根共同募金や赤十字は、こんな集め方をするのでしょう。
（http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/30889/）

そんなもん、ほっときゃ奇特な人しか払わないからだよ。

だから若者とか無頼派とかから強制徴収する仕組みというのが必要とされている面があって、それが町内会の仕組みなんだよ。

で、今月はうちが当番なんだよ。

そしたら一軒、ポーチ脇にでっかいクリスマスツリーを飾っている家のババアが、「私はこういう集め方はどうかと思うざまス」とかなんとかぬかして払わねえんだよ。こっちだって寒い中わざわざ一軒一軒廻ってわずか500円の歳末助け合い費を集めてるのに、よりによってそんな言い草で500円の出し惜しみかよ、このくそババアが、死ね。死ね。死ね。
（ま、そのうち死ぬけどな、あらゆる人が）

作家先生も新聞屋も、業突く張りに言い訳を与えてんじゃねえよ。
糞が。

てめえが500円払え、請求は追ってする。

産経新聞は一生買わん。

寺原移籍

テラが、寺原が、伸び悩んでいたとはいえ、今年プレーオフで気迫の投球をしてくれた寺原が、横浜ベイスターズの多村外野手と交換トレードとは……。

多村との交換に「横浜のファンからしたら、ちょっと割に合わないと思われるかもしれませんね。（王監督からは）代表を通じて、１対１だからそれほど期待されている、頑張ってほしいと言われた」
（NIKKEI NET）

寺原ぁ……。なんて謙虚なんだ。
来年は横浜まで応援に行くよ！

衝撃のあまり、このトレードについて書かれてある記事を読み漁っていたら、とあるベイスターズファンの方から、次のような厳しいご指摘が！

代わりにきた寺原隼人という選手は私はよく知りません。多村出すのだからもっと大物を連れてくるべきだと感じます。
（http://d.hatena.ne.jp/wahwah2/20061206）

……た、確かにここ数年はちょっと伸び悩んでいたんだけれど、まだまだ若手で伸びしろは大きいと信じていますよ！
その言葉、シーズンオフまで覚えておきますよ！